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無線ラジオ

現在、無線技術の急速な発展から無線機の性能が飛躍的に向上しています。
その理由としては、送信機、受信機に組み込まれている回路の性能向上や、送信機と受信機においてある程度複雑な演算を実現できるようになったといったハード的な理由から、ソフトウェア無線の登場などソフト的なものまで多くの理由が考えられます。
ここで、無線通信でより効率的な通信を実現するために、無線機の送信機と受信機が利用するチャネルを考慮することが考えられます。
一般的な無線機器では、送信機と受信機が用いるチャネルとして2.4GHz帯と呼ばれる免許なしで使用可能な電波帯が用いられることが多いです。
例えば無線LANや医療系の機器、電子レンジなどがこの周波数帯域を利用して通信しています。
このチャネルは、日本では1から13チャネルまで利用できるのですが、無線機が隣接したチャネル(2と1,3や8と6,7など)を利用すると、その2つの無線機間でチャネルの干渉が起きて無線通信の効率や性能が大幅に低下するという問題があります。
そこで、ユーザが無線通信を行う際に1チャネル、もしくは13チャネルを利用すると、それぞれ2チャネルと12チャネルからしか干渉を受けません。
しかし他のチャネルの場合は2つのチャネルから干渉を受けます。
この様にチャネルの選択を工夫することによってユーザは無線通信の効率を大幅に向上できる可能性があります。
これによってユーザの体感する通信品質も格段に向上します。

トランシーバー

アンテナを含まない無線通信を行うための機器のことを無線機と言います。
信号を送り出す機器を送信機と言い、受け取る機器を受信機と言います。
送信機は主に、信号を所定の電力まで増大させる増幅回路、高周波信号を発生させる回路、高周波信号に乗せる変調回路により構成されています。
水晶発振器、自励発振機器などの発信回路、またはそれらを組み合わせたPLLシンセサイザが送信機には使われています。
受信機はまず、アンテナおよびアースで電波を受け、同調回路により目的の電波信号を取り出し、その信号から復調により音声を得て、それをスピーカーに出すという構成になっています。
ラジオは古典的な受信機で、音声信号をスピーカーやイヤホンなどで聴くことができます。
2000年代には新しい受信方法もできて、パソコンなどでも受信することができます。
無線機は、伝送するための線を必要とせず、空間を伝送するものです。
そのため、工事などの必要性がなく、有線通信に比べると早く使用できます。
また、有線だと回線の長さにより費用がかさむ場合が多いが、無線機の場合は、送信機と受信機の数により費用が変動するため、長距離の通信の場合は無線機の方が安価で済みます。
無線機には拡散性があり、多方向へ通信が簡単にできます。
第三者へ通信が聞かれることもありますが、通信を暗号化する、周波数を変えるなどの対応で、それを防ぐことができます。
第三者との通信により、交流を持つことを楽しみにする人もいます。